むし歯になった原因を知ることが大事です

当院では、むし歯をしっかりと治すことはもちろんですが、当院で行うメディカルトリートメントモデルの中で、患者さんにむし歯になった原因と知って頂き、どうすればむし歯にならないか、防ぐ方法をお伝えします。
当院の歯科衛生士が、患者さんお一人お一人にあった、むし歯予防をお伝えしております。
今ある歯を大切に、歯を残す治療を行います

一度治療した歯は、平均で8〜9年ごとに再治療が必要になることが研究でわかってきています。
銀歯が外れるのも再治療のひとつの要因です。むし歯の治療は「開いた穴を人工物で埋めるだけ」で、
決して「治った」わけではなく、「元に戻った」わけでもありません。
治療を繰り返すと元の歯はどんどん小さくなり、結局、抜いてしまうことになります。
痛みなどの症状がある歯の応急処置をした後、歯科衛生士によるスケーリング(歯石取り)や歯みがき指導、フッ素塗布などから始めます。
お口の状態が改善することで、細菌の数が減って腫れや出血などの炎症がなくなります。
その結果、削る部分が小さく抑えられ、将来的に歯を長くもたせることができるのです。
拡大鏡を用いた治療

歯科治療は、細かい作業を必要とする治療です。
特に歯の根は複雑な形状をしているため、肉眼だけでは限界があります。
そこで当院では、拡大鏡を用いた治療を行っています。
拡大鏡を使用することで、より精密な治療を目指します。
簡単に歯を削るのではなく、少しでも長くご自身の歯を使って頂きたいという想いで診療しております。
治療前後の説明をしっかりと行います

当院では、患者さんとの信頼関係をとても大切に考えています。
そのため、まずは患者さんのお話をしっかりとお聞きし、その上で現在の口腔内の状態をご説明させて頂き、様々な治療方法の中から患者さんのご希望にそった提案をさせて頂きます。
患者さんご自身が納得できない治療はいたしません。
治療の節目に、歯科医師や歯科衛生士が丁寧に説明を行います。 少しでも気になることがありましたらお気軽にご相談下さい。