
コラム
歯石取りで痛みを感じるのはなぜ?原因と歯石取りで痛みを抑えるポイントを紹介

皆様は歯石取りで痛みを感じたことはありませんか?
歯石取りで痛みを感じることは珍しいことではありません。しかし、痛みが出るということは何かしらの異常があるのではないかと思いますよね。実際、歯ぐきに炎症が起きている可能性が考えられます。
本記事では、歯石取りで痛みを感じる原因を解説していきます。さらに、歯石取りでの痛みを抑えるポイントもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそも歯石取りは痛いの?
歯石取りは、必ず痛みが出るというものではありません。
歯石取りで痛みが出る方は、歯周病が進行していたり歯ぐきが腫れていたり何かしらの異常が起きている可能性が高いです。
歯ぐきに炎症などの異常が起きている状態で歯石取りを受けると、痛みが出やすい傾向にあります。歯周病は、歯石を取らないと改善されません。
そのため、定期的に歯科医院で歯石除去を受けることをおすすめします。
歯石取りで痛みを感じる3つの原因

歯石取りで痛みを感じるのはどのような原因があるのでしょうか?主に、下記の4点が原因といわれています。
- 歯石が多く詰まっている
- 歯周病が進んで歯ぐきが腫れている
- 歯ぐきが下がっている
順番に解説していきますね。
歯石が多く詰まっている
歯石が多く詰まっている方は、痛みが出やすい傾向にあります。
歯石の量が多いと、スケーラーで取り除く際に力がかかりやすくなり、歯や歯ぐきへ大きく負担がかかってしまいます。
さらに、治療の時間も長くなってしまうので、痛みを感じやすくなります。
歯周病が進んで歯ぐきが腫れている
歯周病が進んでいると、歯石取りで痛みを感じやすくなります。
歯周病は治療せずに進行してしまうと、歯ぐきが炎症を起こし腫れてしまいます。歯周病が進んでいる方の歯ぐきは、歯根部が露出している状態です。
そこに、刺激が加わることによって痛みが生じてしまいます。
歯ぐきが下がっている
歯ぐきが下がっていると、歯石取りで痛みを感じやすくなります。
歯ぐきが下がると歯根部が露出してしまいます。歯根部が露出した状態で歯石取りを行うと、知覚過敏のような症状や神経が近くなるので痛みが出やすくなります。
歯ぐきが下がる原因も、歯周病が進んでいる場合が多いので治療を受けるようにしましょう。
歯石取りでの痛みを抑えるポイント
歯石取りで痛みが生じる理由は理解していただけたと思いますが、やはり痛い処置は避けられるのなら避けたいですよね。
ここでは、歯石取りで痛みを抑えるためのポイントを3つご紹介します。
- 磨き残しを作らない
- デンタルグッズを使用する
- 歯のクリーニングを受ける
ひとつずつ、順番に確認していきましょう。
磨き残しを作らない
日頃の歯磨きを丁寧に行い、磨き残しを作らないようにしましょう。
磨き残しは、そのままにしておくと2日ほどで石灰化が始まり、約2週間ほどで歯石へと変化していきます。歯石になってしまうと歯磨きで取り除くことは難しいので、まずは正しいブラッシングで磨き残しを作らないようにしましょう。
日頃の歯磨きに自信がない方は、歯科医院でブラッシング指導を受けることをおすすめします。
デンタルグッズを使用する
日頃のブラッシングに加え、デンタルフロスや歯間ブラシなどのデンタルグッズを使用するようにしましょう。
歯の隙間などは、歯ブラシだけで汚れを落とすことが難しいことがあります。
細かい部分は、デンタルフロスや歯間ブラシなどを上手に使い、歯石の元である歯垢を取り除くことができます。
ドラッグストアやコンビニなど身近な場所で購入ができるので、日頃のブラッシングに加えて使用するようにしましょう。
歯のクリーニングを受ける
定期的に歯のクリーニングを受けるようにしましょう。
セルフケアだけでは限界があり、気づいたら歯石ができていることはよくあります。歯石が付きすぎる前に取り除くことができれば、歯石取りの痛みが軽減できます。
3ヶ月に1回のペースで、歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
まとめ
ここまで、歯石取りで痛みを感じる原因を解説してきましたが、いかがでしたか?
たかが歯石と思われがちですが、自力で取り除くことは難しく歯周病などの原因になる非常に厄介なものです。
日頃、歯石取りを受けていなかった方が初めて歯石取りを受けると痛みが生じることがあります。しかし、歯石取りは定期的に受けることで、痛みが軽減されていきます。
日頃のセルフケアとプロケアを上手に使いながら、健康な歯を保っていきましょう。








