審美歯科は、見た目の改善だけでなく、コンプレックスの解消にもつながります。大切な予定の前に、口元の印象を変えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、審美歯科のメリット・デメリットを解説します。メリットばかりに目を向けるのではなく、デメリットもよく理解した上で、検討してみましょう。

審美歯科とは？

審美歯科とは、歯や口元の印象を改善し、美しさを追求することに焦点をあてた歯科治療です。むし歯や歯周病、噛み合わせなどに問題がなくても、見た目の悪さに悩んでいる方も少なくありません。

そのような悩みを解消するために、歯を白くしたり形を整えたりして「見た目の良さ」を改善するのが審美歯科です。

審美歯科のメリット

審美歯科には、一般歯科にはないさまざまなメリットがあります。

見た目の悪さを改善できる

審美歯科を利用する最大のメリットは、見た目の悪さが改善でき、美しい口元へ導けることにあります。見た目の悪さは健康面に問題はなくても、マイナスなイメージを与えてしまい、コンプレックスに感じている方もいるでしょう。審美歯科では、こうした見た目の悪さを改善することに焦点を当てているため、コンプレックスの解消にもつながります。

むし歯や歯周病の予防になる

審美歯科のひとつである矯正治療では、歯並びの乱れが解消されて歯ブラシが均等にあたるようになり、むし歯や歯周病を予防できます。噛み合わせが正しい位置へ戻ることで、一部の歯へかかっていた不安が軽減する効果もあるでしょう。

丈夫で長持ちする

審美歯科で使用する材料は、歯との適合が良いものや、強度の高いものが中心です。保険診療で指定されている素材は、劣化したり着色したりして、再治療が必要になるケースも少なくありません。審美歯科では、適切なメンテナンスを行うと長持ちし、結果として治療費の削減につながることもあるでしょう。

審美歯科のデメリット

審美歯科にはたくさんのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。両方をきちんと把握し、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。

保険が適用されない

審美歯科は保険適用されない自由診療となるため、費用が高額になりがちです。審美歯科の多くは「病気の治療」ではないため、治療費の全額を負担しなくてはなりません。そのため、審美歯科を受けたくても、費用がネックとなり踏み出せない方も多いでしょう。

通院が長引くことがある

仕上がりの細かい調整や、治療の経過を十分に観察しながら進めていくため、通院回数が増えてしまうことがあります。自宅から離れた歯科医院で治療を開始してしまうと、通院の負担が大きくなる可能性も視野に入れておきましょう。

機能性が損なわれることがある

審美性を優先するあまり、お口が持つ本来の機能が損なわれるケースも珍しくありません。もちろん、機能面を考慮した治療計画を作成しますが、すべてをカバーできるとは限らないのです。審美面を優先しすぎないよう、バランスの取れた治療を提供している歯科医院で治療を受けましょう。

治療に迷ったときは焦らず歯科医師へ相談を

審美歯科ではたくさんのメリットが得られますが、避けられないデメリットが存在することも事実です。本格的に治療を開始する前に、歯科医師とよく相談するようにしましょう。必要であれば、複数の医院でセカンドオピニオンを受けるのもおすすめです。

当院では、お口の健康を守りながら審美的な改善ができるよう、一人ひとりに最適な治療方法を提案しています。納得できるまで丁寧に説明を行っているので、お口の見え方にお悩みの方は、お気軽にカウンセリングをご利用ください。

歯のお悩み・お口のトラブルはありませんか？

小郡市の「小郡さくら歯科」では、一人ひとりに合った治療方法をご提案しています。分かりやすいカウンセリングを徹底しているので、お口のお悩みやお困りごとがある方は、お気軽にご相談くださいませ。

小郡市の歯医者【小郡さくら歯科】

【医院名】小郡さくら歯科

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